●
ハードディスクドライブは、液体や高温にさらさないようにしてください。また、モニターやス
ピーカーなどの磁気を発生する装置から遠ざけてください。
●
ドライブを郵送する場合は、エアー梱包材などで梱包し、「割れ物:取扱い注意」とラベルを貼っ
てください。
取り外しと取り付けのヒント
●
ワークステーションに取り付けられているストレージデバイスの種類、サイズ、および容量を確
認するには、コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティを実行します。
●
新しいドライブの追加により、システムボードへの新しいドライブ接続が必要な場合がありま
す。次の点に注意してください。
◦
最初に取り付けるシリアル ATA (SATA) ハードディスクドライブは、システムボード上の
SATA0 と書かれている濃い青色のプライマリ SATA コネクタに接続します。
◦
セカンダリハードディスクドライブを SATA に接続します。
◦
SATA オプティカルドライブを黒色の SATA2 コネクターに接続します。
◦
オプションの eSATA アダプターケーブルを、システムボードの黒色の ESATA コネクターに
接続します。
◦
メディアカードリーダーの USB ケーブルを、システムボードの MEDIA というラベルが貼ら
れた USB コネクターに接続します。メディアカードリーダーに 1394 コネクターがある場
合は、1394 ケーブルを 1394 PCI カードに接続します。
ドライブの取り付けと配線のシナリオ
ここでは、最も一般的な最大ストレージ構成のための配線のガイドラインを示します。ドライブを追
加したり取り外したりする場合は、ドライブのパフォーマンスを最大限に高め、ケーブルを効率的に
配線するため、以下のガイドラインに従うことをおすすめします。
省スペース型ワークステーション — SATA ケーブル接続ガイドライン
構成/PCA SATA コ
ネクター
SATA 0SATA 1SATA 2SATA 5
HDD x1 ODD x1 HDD 1ODD 1
e-SATA
HDD x2 ODD x1 HDD 1HDD 2ODD 1e-SATA
タワー型ワークステーション — SATA ケーブル接続ガイドライン
構成/PCA SATA コネ
クター
SATA 0SATA 1SATA 2SATA 3SATA 5
HDD x1 ODD x1 HDD 1ODD 1e-SATA
HDD x1 ODD x2 HDD 1ODD 1ODD 2e-SATA
HDD x2 ODD x1 HDD 1HDD 2ODD 1e-SATA
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第 3 章 コンポーネントの交換についての情報とガイドライン
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